古い友人と話した
彼は毎日、防護服姿で、救急車で
コロナ疑いの方の元に駆け付ける
特別な資格を持った名古屋市の
公務員でウィルスの専門家だ
前の新型インフルエンザの時も
取材がありTVに出ていた
話を聴くと、やはり人不足で過労なご様子
でも、「とにかく俺たちは一瞬でも
早く運んであげたいだけ!」
と言う。彼自身にも及ぶ感染のリスクには
「いつ感染するかわからんよ、そりゃ相手はウィルス!
その覚悟はできてるよ。今の所、仲間は感染してない
まあ、そうならない専門知識と用具があるからな!」
「これが俺の仕事なんだから当たり前だ!」と明るい。
「すごいなあ」プロフェッショナル振りに感動した。
命がけで働く医療従事者には頭が下がる
僕は、自分の才能や専門知識を発揮して
懸命に生きる人を、本当に尊敬する
外での仕事ばかりでなく、それが家事だったり
癒す力だったり趣味だったりでも同じ
みんな、何かに才能があるし、何かの天才。
有名な画家のバンクシーが、医療関係者を
バットマンやアニメのヒーローと並ぶ
今のヒーローとして描いて称賛していた。