のり(安達紀明)さんという
元、発達障害の方と対談した。
Facebook liveとclubhouseで
配信したのだ。
結論からいうと、途中で、うっと言葉に詰まり
僕がしゃべれなくなるほど感動した。
子供の頃の彼は、他人の言っている事が
聞こえてはいるが、脳が理解していない
だから返事ができない。
結果聞いてないように思われる。
障害者雇用されていた事もあるが
単純作業を一日中繰り返すばかりしか
任されず、これを一生続けてはだめだと思った。
そこで彼は、右脳を使うため色々な習い事
出会いの場などに出かけ、いつもとは
違う経験をし続けたのだという。
英語を習いTOEIC630点までとった。
パソコンも使いこなし、今回のインタビューには
パワポのプレゼン資料も作って頂けた
なんと、障害者手帳はお役所に返納し
あえて一般人として荒波の社会へ出た。
これら全部が、僕にはできない勇気ある行動だ。
彼にとって、並大抵の努力ではなかっただろう
自閉症、発達障害の人に夢を与える
出版や講演を発信していく事が自分の
使命だという。
そんな、のりさんが、単身ドバイ万博を見てきた。
どこにも行きにくいコロナ禍に
多くのハードルを乗り越えて、海外に渡った。
「世界の明るい未来を見たかった」とおっしゃった
その1時間のインタビューは、僕のWEBから
みなさんに見て頂ける。
どうぞ、皆さんのりさんから、何かを得て下さい