「士農工商」の1番下。
あきんどはお客様から
「まけてー」と言われる。
だから、負ける。
お客さんに「買ってー」と言う
そして「勝って」いただく。
僕が負けてお客さんが勝つ
勝った人はみんな嬉しい
そうやってみんなを喜ばせる
それが、商人(あきんど)
子供の頃、そう習った。
その生き方がとても気に入って
商人になりたいと思った。
商人(あきんど)は
「しょうにん」とも読める
「商人」は「承認」
正義や価値観は人の数分ある
「商人」は「承認」
お客さんの価値観を承って認める
これは、大人になってから知った
で、自分が負けて勝っていただく
こうしていれば商売は上手く行く。