先日、全国の
大都市行ってみたい街ランキングで、
名古屋が断トツの最下位になった。
僕は名古屋生まれの名古屋育ち、
地元では、多くの人が、
これをなんとか挽回したいと頑張っている。
僕の考えは、それを目的にする事自体に
なんだか矛盾を感じる。
例えば、外国人は紅葉や雪や
富士山など日本の大自然、
または古いお寺や合掌造りの宿など
伝統の「普通の」暮らしを見に来る。
「観光」は暮らしを「光」として
それを「観る」つまり、
人々が幸せに暮らすようになれば、
自然にそれが話題になり、
素敵な観光客は集まるんだと思う。
沖縄や屋久島は、
遊園地やリゾートが集客しているのでもあるまい。
名古屋には工業系の大企業が集まっている。
でもストレスの高さからか、
そのストレスを解消する産業も
日本一と呼ばれることがある。
お役所は、産業の構造、
健全な教育と雇用など、
人々の暮らしの基本的な幸福度を
アップさせることだと思う。
街に笑顔が溢れ、ストレスの少なくなれば、
あとはロハスを大切にする民間企業が
落ち着いた素敵な街を作っていく。
その時、イベントやリゾートがなくとも
行ってみたい街どころか、
住みたい都会第一位になるのではないかな。
まさ
社長系自由人まさ の
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