高橋ジョージの「しくじり先生」をTVで見た。
子供の頃のトラウマから、
離婚までの失敗と反省を本気で語り、
学びのポイントを伝えていた。
彼は幼くして母親に捨てられ、
又、濡れ衣なのに放火の犯人扱いされた。
そのメンタルへの影響が
仕事にも家庭にも現れていた、と語った。
大変な勇気だ。
最後は会場中が感動の号泣だった。
「しくじり先生」は、見る度、
素晴らしい番組だと思う。
人は、心のストーリーに感動する。
ところで、僕らは、学校の歴史の時間、
1192作ろう鎌倉幕府という風に年号を覚え、
テストにも出た。
しかし、源頼朝は、
なぜ幕府を作る気になったのかは
さっぱり知らない。
だから、鎌倉幕府に興味がわかないのだ。
でも、大河ドラマだと、
その「なぜ」を教えてくれるから好きになる。
21世紀は右脳の時代だ。
今やデータや計算、
記憶力はスマホが全部やってくれる。
でも、人生に何を求めるのか、
なぜ私はそう思うようになったのか、
みたいな感情は、そうは行かない。
そしてその右脳的な「なぜ」の感情は、
共感を呼ぶ。
仲間で感情がシェアできると
「感動」も起きる。
誰かの何気ない行動も、
なぜあの人はそれをしたんだろう、
と感情に耳を傾ける。
すると、出来事の連続で
生活していた昨日とは
まったく違うものが見えてくる。
まさ
社長系自由人まさ の
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