stand,fmに小学5年生から相談があった。
第8回　英検を挑戦している小学生5年生の女の子から質問‼︎ – もりまさの大好きな事で生きられるチャンネル | stand.fm

「一所懸命に勉強して○○の試験を受けたが
合格できなかった。
友達は合格だったのに・・・落ち込んでいます」

僕は、素晴らしいと思う。

なぜかというと
ここから、アホな僕の話になってしまうが・・・

学生の僕は試験前
けっこう勉強したつもりになっていた。

それで秀才の子に、それを聞いてみると
「ううん、まるで勉強してない」という。
でも、僕は30点、秀才君は95点だ。

僕はこう思う

「あの子は僕を油断させるために勉強していない
振りをして本当はガリガリやってるに違いない！」

でも、考えてみればすぐにわかる。
彼は、僕を油断させる必要など全くない！　笑

何が違うのかというと「基準」だ

僕は、テスト前でもまるで勉強しない子と比べて
又は、勉強しない過去の自分と比べて
「今回は頑張ったぞー！」と思っている

秀才君は、学年トップのライバルと比べて
「勉強量が足りない」と言っているのだ。

オリンピックで銀メダルなのに喜ぶどころか
悔しがっている選手をよく目にする。

それと同じハイレベルでの戦いだ。

このラジオに質問を頂いた小学5年生は
高い基準と高いライバルを持って
今回はダメだって、落ち込んでいるのだ。

今、このままで充分ステキだ。

大丈夫、きっと君はもっとステキに育っていく。