アメリカの大統領候補の2人、
ヒラリーとトランプはテレビで、相手の欠点を罵りあった。
「史上最高に見苦しい討論会」などと言われている。
やれやれ ƪ(˘⌣˘)ʃ
なぜこうなるか考えてみた。
僕なりの答えは「二択だから」だ。
理由はこう。
「大統領・なし」という選択肢があれば
一応三択となるが、それはありえない。
そうなると、相手候補は絶対にイヤッ!
と思わせれば、自分は何もアピールしなくても、
有権者は自分に入れるしかない。
仮に、3人目の候補者がいて、こう言ったらどうだろう。
「私は、悪口合戦には一切、参加しない。
言わないし、聞かないし、質問されても答えない。
自分の理想とその為の政策だけアピールする」
そうなると、悪口合戦の2人にとっては、
自分以外の候補は2人。
A 悪口の相手
B 政策を話す相手
多くの有権者は、Bを選ぶだろう。
だから、見苦しい戦いにはならなくなる。
ネガティブな二択は、どう考えても未来が暗い。
3つ目の選択肢が重要だと思う。
僕らも毎日の暮らしの中で、
こんな風にネガティブな二択で未来を選んで、
今ここまで来ちゃっていないだろうか
その辺明日、書こうと思う。
まさ