ワクチン騒動の最中である。
「まさ、打つつもり?」
と、よく聞かれる。
けっこう皆さん迷いの中にいるようだ。
僕は「打てない」んじゃないかな?と
思っている。
こういう計算をしてみると
どうだろう。
お医者さんひとりあたり、一日中打っても
100名ほどだと言っていた。
問診票やQ&Aがあるからそうなるらしい
だとすると、この注射にお医者さんを
1000人!ワクチン専用に投入して
100×1000=10万回
これでI日あたり10万人
日本の人口1.2億人に2回ずつ接種する
しかし、半分の人が拒否するとして
総数1.2億回の接種。
1.2億回÷10万人=1200日
1200日つまり、この計算だと
日本国民の半分に行き渡るのに
4年弱かかる事になる
尚且つ、最初は米ファイザー製の
ワクチンから入ってきているが
入荷が間に合っておらず
今後は6000万回分契約している
英アストラゼネカ製に変わっていく
という。
アストラゼネカは南アフリカ変異種
には効かないようで、南アフリカは
諦めて在庫をよその国へ譲ったという
今後、半年も経てば、変異種は
何十種類にもなるに違いない。
その時、あちこちの国、地域で
使えなくなったワクチンが
いっぱい出る
そうすると、不要になったワクチンは
譲り合いのバーゲンになる。
それを日本政府は買い取り
「手に入った入った!」と手前の
手柄にし、国民に打つのだろうか。
他所がいらない物はうちも要らない!
これでは、アベノマスクの再来だ。
などと言ってる間に、ウィルスは
不思議な終息をするかも知れないし
新型コロナでは死なない薬ができて
インフルエンザと同じ扱いに
なるのかも知れない。
僕は、まだ高齢者でなく、医療関係でなく
基礎疾患者でもない、タダのおっさん。
順番はなかなか回っては来ない。
という訳で、僕の予想は「打てない!」
例えば、そのうち米ではワクチンが
余ってきて、国際空港で外国から来た
旅行者に有料で
「ファイザー製を打ちますよー!」と
発表されるかも知れない。
その時には、すぐにハワイへ行って
打ってもらおう!と僕は思っている。